沖縄の海は一年中温暖ですが、ウェットスーツを着る時期は人によってかなり違います。
そこで今回、「沖縄でウェットスーツはいつからいつまで着る?」というアンケートを実施しました。
結果を見ると、季節感やダイビング・シュノーケリングのスタイルによって、着用期間は大きく異なることがわかります。
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沖縄でウェットスーツはいつから~いつまで着れる? アンケート結果
沖縄の海は温暖で「薄手のスプリングでOKな季節も長い」という声がある一方、風や水温・アクティビティの内容次第で体感は大きく変わります。そこで当サイトでは、「沖縄でウェットスーツはいつから・いつまで着る?」というアンケートを実施。
開始月と終了月をそれぞれ1月〜12月までの選択肢から1つだけ選ぶ択一式で回答してもらい、実際に海に詳しい人たちの“使いどき”を数値で見える化しました。
アンケート概要
対象 | 沖縄の海に詳しい男女(有効回答 30、男性18・女性12) |
---|---|
手法 | インターネット調査(当サイト調べ) |
設問形式 | 開始月・終了月ともに「1月〜12月」の選択肢から1つだけ選ぶ択一式 |
- 開始は秋〜初冬に偏り:「10月から」「11月から」が最も多く、風が落ち着く季節や水温低下に合わせて着用開始する人が目立ちます。
- 終了は春〜初夏:「4〜5月まで」が最多。春先でも北風や曇天時は体感が下がるため、薄手でもウェットを継続する派が一定数。
- 年中派も少数:1月や7月スタート・12月終了など、活動内容や保温装備の選び方で“ほぼ通年”という回答も。
生の声
アンケートでは開始月・終了月の選択肢のほか、自由記述欄で理由や工夫を答えてもらいました。ここでは一部をご紹介します。
- 「10月からは北風で体感温度が下がるので、迷わず5mmのフルスーツに切り替えます」
- 近年では9月の後半までかなり暑いため、10月くらいから着ます
- 「ダイビングは11月からでも全然快適。5月まで着てます」
- 「4月はまだ水が冷たいので、ラッシュガードではきつい。薄手でもウェット必須」
- 「11月〜3月はシュノーケルでもフードベストを重ねて保温します」
- 「真夏も日焼け防止とクラゲ対策で長袖ウェット着用派」
- ダイビングであれば、外敵からの保護の為に1年中着用していると思いますが、シュノーケリングであれば、沖縄の気温を考えると11月頃から3月中旬かと思いますが、一概とはいえません。
- 沖縄に住んだことがあります。10月からは、水温が下がってくるのでウェットスーツは必要です。4月まではウェットスーツがないと低体温になるリスクがあります。見た目より、命を守ることを優先に考えると、おかしくないと思います。

アンケートにご協力いただいたみなさま、ありがとうございました。
なお、薄手で冬場に着られないウェットスーツの保管場所にお困りの方は、次の項目もぜひご覧ください。
沖縄
オフシーズンのウェットスーツを保管できるトランクルーム
沖縄は冬でも湿度が高く、平均で65〜70%前後とカビが発生しやすい環境です。
着ない時期のウェットスーツは、カビや加水分解のリスクが一年中つきまといます。
特にマンションや収納の少ないお部屋では、押し入れやクローゼットに湿気がこもりがち。
せっかくのスーツを長持ちさせるためには、湿度・温度管理されたトランクルームに預けるのが安心です。
沖縄なら月額1,900円からトランクルーム利用可能!
ウェットスーツを保管するなら、必ず室内型トランクルームを選びましょう。
屋外型コンテナは温度・湿度管理がされていない場合が多く、沖縄の高湿度環境ではカビや劣化のリスクが高まります。
賃貸物件を探すときと同じように、検索サイトを使えば条件に合った室内型トランクルームが見つかります。
沖縄の室内型トランクルーム掲載件数が多いサイト

今回のアンケートから、沖縄でのウェットスーツ着用時期は「10月〜5月」に集中しつつも、スタイルや体感によって幅があることがわかりました。
一方で、沖縄は冬でも湿度が高く、オフシーズンでもカビや加水分解のリスクがつきまといます。
長く快適にウェットスーツを使うためには、湿度・温度管理された室内型トランクルームを活用するのがおすすめです。
特に収納スペースが限られる住環境では、自宅保管よりも安全・省スペースな保管方法として、トランクルームは大きなメリットがあります。
ぜひ検索サイトを活用して、条件に合う室内型トランクルームを見つけてください。
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